ユーザビリティテスト:デジタル・テクノロジー製品の操作性を明らかにする定性調査

今や日本はデジタルおよびテクノロジーの分野でイノベーションをリードする中心的存在です。ウェブサイトデザインの評価やアプリの機能、ゲーム製品、デジタルデバイスの最適化を行う上でユーザビリティテストは欠かせないものになっています。

当社のお客様からも、ユーザビリティテストやデジタルリサーチを依頼する声が高まりつつあります。当社では、ノートパソコン・パソコン販売サイト、クレジットカード支払いシステム、ゲーム製品、オンデマンドエンターテイメントプラットフォーム、デジタルカメラなど、デジタル分野における幅広いカテゴリーの製品やサービスについて、数多くのユーザビリティテストを実施してきました。

ユーザビリティテストは、当社の東京または大阪オフィスにてインデプスインタビューとして実施可能なほか(必要に応じて通訳のアテンドあり)、対象者の自宅やビューイングルームを備えていない環境ではエスノグラフィック的手法と組み合わせた形でも実施しています。

製品開発のステージによって調査設計が決まります

ユーザビリティテストの調査設計は、お客様の製品が開発フェーズのどの段階にあるかで大きく変わってきます。開発初期の段階では、より幅広いフィードバック(ニーズやウォンツ、改善希望点、視覚的嗜好、機能性、競合と比較した際のコンセプトの違いなど)が必要になるでしょう。この段階では、テスト用のデジタル試作品が完成しているケースは少なく、アニマティック(製品/サービスの完成イメージを簡単に映像化したもの)を活用する場合がほとんどです。

開発後期になると、完成品に近い製品の評価を行うケースが増えてきます。この段階では、対象者に実際にいくつかのタスクを行ってもらい、マウスやキーボードの動きを記録し分析を行うことで改良箇所を見極めていくといった調査設計を行います。実際に開発者側と対象者が相互にやり取りを行いながらインタビューを進めていくケースも珍しくありません。

カスタマイズされたユーザビリティテスト

他の定性調査と同様に、適切なモデレーターを選任することが質の高い調査結果を生み出し、調査目標の達成につながります。そのため、日本市場でのモデレーション経験が豊富で、対象者とトピックについて共通認識を持つことができるモデレーターを選出することが重要になります。たとえば、日本のテレビゲームに関するユーザビリティテストを行う際には、ゲーム分野でのモデレーション経験があり、年齢・性別の観点から適切なモデレーターを担当させます。

対象者にタスクを行ってもらう際の言い回しの提案の他に、インプット側の対象者とアウトプット側のレポート内容が理路整然と噛み合う質問構成のサポートを当社は長年の経験から自負しております。

インタビューの長さや件数は調査目的に応じて決まります

他の定性調査と同様に、調査の設計やインタビューの所要時間はお客様の調査目的に合わせて設計可能ですが、ユーザビリティテストは1.5~2.5時間程度であることがほとんどです。

調査目的や予算、タイムラインに合わせて、最も効果的かつ無駄のないアプローチをご提案いたします。

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